信頼って大事、何よりも
こんにちは、佐々木です
まず初めに。
私の書く記事には精神障害や人格障害について触れています。、
個人的な解釈や偏見が多数含まれている可能性があります。
間違ってると思うなら是非コメントをいただけたらと思います。
なお人によっては少し刺激が強い可能性があります。
予めご了承ください。
警告したからな?
なぜ信頼が大切か、なんですけれど、
簡単に言ってしまえば人が1人の力で生きていくのは途方もなく難しく、他人の力を利用して生きた方が遥かに楽だからですね。
というか殆どの人は他人の力を借りなきゃ生きていけませんし、信頼がないっていうのは生きることが出来ないっていうのとほぼ同義です。
この溜め込んだ信頼を消費することで他人の力を利用することが出来るわけですね。
それ以外にも自分に対して多くの利があります。
例えば鞄一つとっても、鞄としての用途に見合わない高さの値段のブランド品が売れるのもこの信頼故にです。
ノーブランドの商品とブランド商品、同じく値段同じ見た目同じ性能と説明されていたとして、買うならどっち買いますか?
殆どの人はブランド品を選ぶかと思います。
ブランド品はその信頼を以てして質の良さや、商品の値段(=持ち主の余裕や経済力、魅力等の高さが反映される)を保証するわけです。
信頼というのはこの保証や保険って言葉に置き換えてもらってもいいです。
ありていに言えば見返りが期待できるかどうかって事です。
信頼が無い人はどうなるのか、なんですけれど。
ぐーたらしてばっかりで必要なことは皆他人任せ、そんな他力本願で生きてる人見てどう思います?
必死で稼いだお金を何の苦労もなく横取りしていく人見てどう思います?
「親友は見返りを求めない」って言葉ありますけど、頼ってばっかりな人間はいずれ縁を切られます。
所謂メンへラって言われる方々はこの傾向が強いです。
例えば、彼らはよく共感を求めていますけれど、
これは自分1人じゃ生きていけない事をよく分かっているからこそ出てくる感情です。
そもそも共感なんて初めっから無理な話なんですよ。
出来てると思うのならそれは勘違いですよ。
私が心の奥底で何考えてるかなんて誰にも分かるわけないでしょう?
そういう不可能を承知で彼らは共感して欲しいと言ってますが、本当の目的は搾取です。
自分に気持ちを理解して。
自分に合わせて。
そして自分が必要なことやってくれるよね?
そんな身勝手な事を期待して共感を求めているわけです。
こちらの罪悪感に負荷をかけてくるその姿勢は心理的には相手に対する敵意と一緒ですよ。
そりゃこんな風に他人から搾取する事ばかり考えているメンへラは嫌われて当然です、叩かれて当然です、死ねって言われるのも仕方の無いことです。
これでは孤立して、余計に生き辛くなることは必然です。
だから本当に彼らに必要なのは共感ではなく信頼なんですよ。
信頼感こそがメンへラを救うといっても過言じゃないです。
では、どのようにして他人の信頼を高めていくかですが、
これについては次回の記事で説明していきたいと思います。
次回も宜しくお願い致します。